現場日記 R1,12,25

12月25日のクリスマス。
「西郷の家」は、無事にお引き渡しを迎えることが出来ました。

写真は引き渡し前日の夕方です。

この時期は気温が低く、コンクリートの仕上がりに影響してしまう為、駐車場の土間コンクリートは暖かくなってから打設させていただく事にしたのですが、土の状態だとぬかるんでしまうので、表面の土を砕石に入れ替えて転圧している様子です。なんとかお引き渡しに間に合わせる事が出来ました。

よかった(^_^)

そして、この日はクリスマスイブ!
我々も、ホームパーティーに遅れないように仕事を切り上げる事が出来ました。こちらも間に合って良かった(笑)

現場日記 R1,12,20

トリプルガラス仕様の樹脂サッシに、木枠と木製網戸を取り付けることで、柔らかな印象の開口部に仕上げました。

高性能でコストパフォーマンスの高い既製品を使用しつつ、ありきたりなデザインになりやすい既製品の弱点をカバーする工夫です。

我ながら上手くいったと思います(^_^)

現場日記 R1,12,13

6月に着工した「西郷の家」も完成まであと一息です。

外構もウッドデッキと板塀が完成し一段落です。

コンクリートを使う外構工事は、季節的に全てを完成させることは難しのですが、生活に不自由のないところまでは、何とか終わらせることが出来たと思います。

お客様が、新年を新居で迎えられるように年内のお引き渡しに向けてラストスパートです。

現場日記 R1,12,08

内装の左官工事の様子です。

塗り壁はコテでパターンを付けるのが一般的ですが、今回はパターンなしのフラット仕上げとしました。

パターンを付ける場合と比べ、フラットは繊細なコテさばきが要求され、難易度の高い仕事となります。

職人さん曰く、「いつもの5倍気を使う」そうです。
2倍じゃなくて5倍!!
相当難しい事が伝わってきました(笑)

おかげで、塗り壁の柔らかい質感を残しつつも、すっきりした雑味のない空間に仕上がりました。