現場日記 R1,12,08

内装の左官工事の様子です。

塗り壁はコテでパターンを付けるのが一般的ですが、今回はパターンなしのフラット仕上げとしました。

パターンを付ける場合と比べ、フラットは繊細なコテさばきが要求され、難易度の高い仕事となります。

職人さん曰く、「いつもの5倍気を使う」そうです。
2倍じゃなくて5倍!!
相当難しい事が伝わってきました(笑)

おかげで、塗り壁の柔らかい質感を残しつつも、すっきりした雑味のない空間に仕上がりました。

 

現場日記 R1,11,30

大工工事が完了し、内装工事に取り掛かりました。

写真は塗装工事の作業風景です。

木の風合いや経年変化を楽しむために、着色はせずに植物由来の天然クリアオイル仕上げとしました。

木の表面に塗膜を作らない浸透性の塗料なので、調湿など木の持つ機能を守りながら、美しい天然の木目を引き立てます。

そして、植物由来なので健康への悪影響もなく安心です(^_^)

現場日記 R1,11,16

大工工事も大詰めを向かえ、階段の取付を行いました。

階の途中から鉄骨フレームのオープン階段とすることで、階段下のスペースも無駄なく広く活用しています。

また、不意に現れる鉄の質感と、段板が宙に浮いているような浮遊感のあるデザインがアクセントとなり、見た目にも楽しい空間になったと思います。

現場日記 R1,11,12

西郷の家では、外壁の仕上げを塗り壁としました。

塗り壁は、サイディングと比較すると、目地(継ぎ目)がないのでスッキリした印象に仕上がります。

また、目地がないことはメンテナンスにおいても雨漏れのリスクを軽減するメリットとなります。

そして、職人による手塗りの質感は工業製品にはない味わいがあります(^_^)

現場日記 R1,10,29

「西郷の家」では窓枠の加工にとりかかりました。

窓を絵画の額縁に見立て、外の景色を鮮やかに切り取るために、サッシのフレームやブラインドを木枠で隠す設計としました。

ミリ単位の精度が求められる難しい仕事ですが、熟練の職人技で完璧に仕上げてくれました(^_^)

完成写真は後日UPしますので、楽しみにお待ちください!

 

現場日記 R1,10,10

少し前になりますが「西郷の家」の作業風景の一コマです。

幅1.6m×高さ2mのトリプル硝子を取り付けています。

このサイズのトリプル硝子の場合、約100キロの重量になりますので取付けも容易ではありません。
6人がかりで引き上げ、ようやく取り付けることが出来ました。(3人に見えますが、下に2人と上にも1人います。)

このように、高断熱の家づくりは従来にはない苦労が伴います。
でも、それだけに得るものも大きいです(^_^)

モデルハウス見学&無料設計相談

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ちなみにモデルハウスは、私の自宅です(笑)。

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庭のある暮らし 2

キッチンの小窓の外には目隠しとなるように常緑のシラカシを植えています。

台所作業中に、なにげなく視線を上げると爽やかなグリーンが目に飛び込んできて清々しい気持ちになります。

日々の暮らしのふとした瞬間に、さりげなく自然を感じる場面をちりばめる。そんなイメージを持ちながら窓や植栽の配置を計画しています。

yoie建築舎では、自然を身近に感じる庭のある暮らしをご提案しています。

 

現場日記 R1,8,21

西郷の家では建て方作業を行いました。

今週はずっと天気が悪く、当日も曇り空で雨が心配されましたが、職人さん達が抜群のチームワークで手際よく作業をすすめてくれので、雨が降り出す前になんとか無事上棟することが出来ました(^_^)

皆さんお疲れ様でした。